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アクセプトされる英語論文の書き方(2015/10/24 九州大学@博多)

2015/10/26

【科目種別】電気エネルギー講座Ⅱ(英語科目)
      ※オムニバス講義2回(4コマ)分

■講師:西川マリ(Nishikawa Mary)
    エディテージ専属講師

■演題:アクセプトされる英語論文の書き方

■日時:平成27年10月24日 (土) 13:30~17:30
■場所:TKPカンファレンスシティ博多 カンファレンス2

■主催:九州大学大学院システム情報科学研究院 電気システム工学部門

■概要
 年々競争が激しさを増すジャーナルへの論文投稿。論文受理率を上げるための論文の書き方を経験豊富なネイティブ講師が解説します。「ターゲットのジャーナルに、なかなかアクセプトされない」。英語論文の執筆経験はあっても次のレベルにステップアップする方法でお悩みの研究者は少なくありません。
 本ワークショップは、主として英語論文の執筆経験がある方を対象に、学術論文の標準的な構成形式であるIMRAD形式の論文について、執筆上の留意点を学んで頂くことを目的としています。自分の研究を正確かつわかりやすく読者(査読者)に伝える力を培うとともに、アクセプトされ、検索され、引用される論文に必須な条件を学びます。
 進行の形式も、講師の話を一方的に聴くのではなく、演習を通じて実際に手と頭を動かし、講師や他の参加者と議論する真の意味でのワークショップです。

【学生の関わり様】
 講義は3つのセクションで構成され、英語論文執筆において重要な言葉の選び方、論文構成と各セクションの内容、論文投稿の方法などについて学んだ。更に、途中で演習を2回行い、学生の理解を深めることができた。講義は英語で行われたが、講師にゆっくり話して頂いたので、学生にも理解できたようである。また、昨今問題になっている文章盗用の問題などについても説明があり、英語という部分以外でも役に立つ内容であった。
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