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平成29年度討論型合宿授業 (2017/9/11~12@湯布院)

2017/09/14

「平成29年度討論型合宿授業」

【科目種別】電気エネルギー講座Ⅰ(日本語科目)

 九州大学・九州工業大学・熊本大学・福岡大学・福岡工業大学の5大学が実施している大学間連携共同教育プログラム「未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成」の一環として討論型合宿授業を開催します。

 この討論型合宿は、同教育プログラムおよび共催団体に参画している九州・沖縄地区の大学・高専から電気・電子工学を専攻とする学生が集まり、交流を深め合いながらディスカッッションを通して電気工学に関する幅広い視野とコミュニケーション能力を身につけることを目的としています。本授業の特徴は、学生が主体となって運営を行う点にあり、これによっても新しい意見やアイデアが生まれるのではないかと思います。ディスカッションには連携大学の教員や企業関係者もアドバイザとして加わり、技術的内容やキャリアパスなどについてサポートを行います。
 他校学生との討論と交流を通じて、通常の授業だけでは得られない研究やキャリアパス形成のヒントを得て頂けるよい機会となると考えておりますので奮ってご参加下さい。

■日時:平成 29年 9月 11日(月) ~ 9月 12日(火)
■会場:FITセミナーハウス(湯布院)
    ※詳細は添付資料参照

■主 催:大学間連携共同教育プログラム
■共 催:九州パワーアカデミー
     電気学会 九州支部
■協 賛:IEEE Fukuoka Section

【実施報告】
〇参加人数:49名(うち修士学生:40名)
〇討論テーマ
 「今後の高度情報化社会に適した電力システムの構成について」
 Iot, AI, Deep Learning などのIT技術の発展した社会に最適な電力システムは?
〇グループ発表タイトル
 Aグループ:IT技術の発展した社会での新たな電力システムの形
        鳥型ロボット
 Bグループ:今後の高度情報化社会に適した 電力システムの構成について
 Cグループ:今後の高度情報化社会に適した電力システムの構成について
 Dグループ:~今後の高度情報化社会に適した電力システムの構成について~
        “火力発電に依存しない社会”
        ~発電所から分離した50年後の日本~
 Eグループ:今後の高度情報化社会に適した電力システムの構成について
 Fグループ:AIを活用した新しいデマンドレスポンスによる
         再生可能エネルギーの導入促進
〇最優秀グループ賞:Aグループ
グループ討論の様子

グループ討論の様子

発表/全体討議の様子

発表/全体討議の様子

集合写真

集合写真

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