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「鉄道電力技術において放電・プラズマ・高電圧の研究経験が活用された事例」[1月19日(金)九州工業大学]

2024/01/09

■講師:林屋 均
   (東日本旅客鉄道、電気学会D部門長)         
■演題:鉄道電力技術において放電・プラズマ・高電圧の研究経験が活用された事例

■日時:令和6年 1月 19日(金) 17:00 〜 18:30
■場所:湯布郷館(大分県由布市湯布院町川北高原894)
    (対面とZoomのハイブリッド講義)

■主催:九州工業大学
■共催:電気学会

■申込/お問合せ:小迫雅裕(kozako(アットマーク)ele.kyutech.ac.jp)
 申込締切:1月18日(木)

■概要:筆者は、放電に関する卒論、電気機器関係の修論と博論、それらに基づいた電磁力応用の研究者としてプラズマ磁気閉じ込めについての研究を行う助手として、アカデミックキャリアを重ねてきた。本講演では、これらのキャリアが鉄道電力供給の実業でどのように有益だったかを伝えたい。

◆追記:本講義は、電気学会 誘電・絶縁材料/放電・プラズマ・パルスパワー/高電圧 合同研究会の開催直後に行われ、当該研究会とは異なるZoomで接続される。
https://workshop.iee.or.jp/sbtk/cgi-bin/sbtk-showprogram.cgi?workshopid=SBW00008DF2

■学生の関わり様
はじめに、講師の学生時代の思い出話をしていただき、講師のご専門である放電・プラズマ・高電圧の研究経験が鉄道分野において活用された事例をいくつか紹介いただいた。電磁気学的な事象の捉え方が現場での事故分析においても大変役立ったと述べられた。質疑応答においては、専門的な内容のみならず、就活時のアドバイスについても学生から質問があった。
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