開講・開催通知

ポストリチウムイオン電池として期待される水を燃料とする金属空気燃料電池の開発 [11月11日(水)福岡工業大学]

2020/09/25

【科目種別】電気エネルギーシステム工学特論Ⅰ(日本語科目)

■講師:川畑 俊彦 氏
(ご所属)株式会社BlueForce 代表取締役社長

■演題:ポストリチウムイオン電池として期待される水を燃料とする金属空気燃料電池の開発

■日時:令和2年11月11日(水)14:40 〜 16:10

■場所:Zoomでのオンライン講義

■主催:福岡工業大学大学院

■共催:大学間連携共同教育プログラム

■申込/お問合せ:福岡工業大学大学院事務室
電話:092-606-6996 E-mail:master@fit.ac.jp

■概要:コロナ過と度重なる大規模自然災害で環境に対し、人々は環境に対する意識が芽生え始めた。しかしながら、環境とエネルギーは相反するもので、これまでの人類の経済活動が持続可能社会の形成を難しいものとしてきた。環境とエネルギー問題は、これからの未来を築く若い世代のテーマであり、その視点で次世代電池を語っていきたい。
①紀元前に電池はあった。「紀元前の電池バクダット電池」
②金属空気電池は100年以上前に考案された。
③リチウム電池を商品化した人は、入社時は金属空気燃料電池の開発をしていた。
④ポストリチウム電池の金属空気燃料電池って何?・・・生命体の活動と同じ!
⑤なぜ実用化が出来ないのか?
⑥課題を解決した電解質と活性炭
⑦活性炭が電気を溜める、そして電気を作る!(常識破り!水は燃料だった!・・・水を燃料とする金属空気燃料電池の解説)
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