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英語論文の書き方ワークショップ(2013/10/26 福岡市博多区)

2013/10/28

■講師:ミリンダ・ハル (Melinda Hull)(米国)
■ご所属:東京工業大学特任准教授、東京大学医学部非常勤講師

■日時:2013年10月26日(土) 10:00~17:00
■場所:TKPガーデンシティ博多

■主催:九州大学 大学院システム情報科学研究院 電気システム工学部門


【目的】
英語論文を書くにあたっての最も基本的かつ重要な技術と素養を学び、これまで「とりあえず」「なんとなく」英語論文を書かれていた方が、正確な知識と体系的な考えのもと、自信を持って英語論文を執筆できるようにする。

【内容】
・英語論文を書く前に必要な準備と心構え
・スタイルとフォーマット
・英語論文の構成方法
・英語論文執筆に必要な文法
・日本人研究者の英語論文を用いた事例研究

【学生の関わり様】
 講師のMelinda氏が学生に質問を投げかけながら,終始会場を回り講演を行っていた。学生は緊張しながらも集中して受講していた。
 内容は,英語論文のフォーマット,論文構成,文法の3つについての基本的なルールの説明であった。学生は,クイズ形式の正誤問題を解き,英語論文の修正前と修正後の違いについて,いくつかの事例の説明を熱心に聞くことで,英語論文の書き方において何が間違いなのかを認識しながら英語論文の書き方を学んでいた。
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