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電力用フィルムコンデンサについて (2013/11/8 福岡大学)

2013/11/11

■講師:ニチコン草津株式会社 フィルムGr. 技術課技術1係
    楊井 健治(工学博士、主任)

■演題:「電力用フィルムコンデンサについて」

■日時:2013年11月8日(金) 16:30~
■場所:福岡大学 工学部 11号館 A会議室(2階)
www.tec.fukuoka-u.ac.jp/faculty/access.html 

■主催:福岡大学 大学院工学研究科 


【概要】
① フィルムコンデンサの特徴、寿命の影響要因について
② 電力業界でのフィルムコンデンサの構造・役割(SH、NHタイプ電力コンデンサの相違及び今後SH電力コンデンサの展望)
③ 産機車輌用フィルムコンデンサの構造・問題点及び今後の展望
④ 講師が現在、従事しているフィルムコンデンサ評価業務について

【学生の関わり様】
講師が福岡大学で博士号を取得した先輩ということもあってか、多くの学生が会場に集まった。熊本大学からも7名の学生が参加した。
学生から下記のような質問が出て,講師と学生の間で議論が行われた。
1. SF6ガス削減のための代替ガスについて
2. コンパクト化と絶縁破壊リスクのバランスについて
3. 蒸着フィルムの製造方法について
4. フィルムコンデンサの劣化要因について
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