文部科学省大学間連携共同教育推進事業「未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成」

■講師：本松　修　氏
■ご所属：一般社団法人　日本電機工業会　（常務理事）

■演題：電機産業について　～現状と将来展望～

■日時：平成29年6月2日（金）16：30 〜 18：00
■場所：福岡大学　文系センタ-3階　ＰＣ教室Ｆ

【遠隔講義場所】
　　　　　　九州大学　AMS講義室
　　　　　　九州工業大学　総合教育棟C-2A
　　　　　　

■主催：福岡大学　大学院工学研究科

■概要：
　電機業界を事例に、業界研究・企業研究について見識を含めると共に、
企業が求める人材に関する情報を共有する。


■学生の関わり様：
　講義は、電気を学ぶ学生が卒業後、就職先にも選ぶ電機産業についての内容であった。参加大学は、九州大学、九州工業大学、福岡大学の3大学であった。学生にとって、電機産業の「構造」「事業内容」「どんな業界と関連があるか」について学ぶ良い機会となった。また、「電機産業では、どんな学生を欲しているのか」「入社する前に身に付けておきたいこと」「入社後にすべきこと」など、就職活動や就職後に大変役に立つ情報を講師から教えて頂いた。結果として、生徒にとって大変貴重な時間となったと感じる。
講義の後半では、3大学から多くの質疑応答が行われた。質疑内容は、以下の通りである。
・コミュニケーションの鍛え方について
・講師が海外勤務中にどんな仕事を行ったか
・日本の電機産業の強みについて
・第4次産業革命に向けての情報セキュリティ対策について