文部科学省大学間連携共同教育推進事業「未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成」

【科目種別】電気エネルギーシステム工学特論Ⅰ（日本語科目）

■講師：吉澤　徳子　博士
（ご所属）国立研究開発法人　産業技術総合研究所　エネルギー・環境領域　創エネルギー研究部門

■演題：エネルギー貯蔵デバイスにおける多孔質炭素材料への期待

■日時：平成30年5月9日（水）14：40　〜 16：10

■場所：福岡工業大学（C棟地下1F　地下ホール）

遠隔講義開催無し

■主催：福岡工業大学　総合研究機構　エレクトロニクス研究所
■協賛：大学間連携共同教育プログラム

■申込/お問合せ：福岡工業大学大学院事務室
電話：092-606-6996　E-mail：master@fit.ac.jp

■概要：炭素材料は電気伝導性・化学的安定性・軽量等の特性から幅広い産業分野で活用され、特にエネルギー分野ではリチウムイオン電池や大容量キャパシタ等、蓄電デバイスの電極材料として我々の生活を支えている。本講演では炭素材料の結晶構造、多孔質材料としての特徴、及びエネルギー貯蔵用途における炭素材料の高性能化に関する最近の研究事例を紹介する。