TOPICS

太陽光発電の大量連系による逆潮流が配電系統電圧に与える影響について [6月13日(木)福岡工業大学]

2019/04/04

【科目種別】電気エネルギーシステム工学特論Ⅰ(日本語科目)

■講師:田中 俊生 氏
(ご所属)九州電力 テクニカルソリューション統括本部 総合研究所 系統高度化グループ

■演題:太陽光発電の大量連系による逆潮流が配電系統電圧に与える影響について

■日時:令和元年6月13日(木)16:30 〜 18:00

■場所:福岡工業大学(E棟3F FDセミナー室)

遠隔講義開催場所
九州大学:第7講義室
九州工業大学:C-2D室
熊本大学:総合研究棟204室
福岡大学:4号館3階 マルチメディア室

講義資料は配信・配布無、当日の投影のみ。メモ用紙をご持参下さい。

■主催:大学間連携共同教育プログラム

■申込/お問合せ:福岡工業大学大学院事務室
電話:092-606-6996 E-mail:master@fit.ac.jp

■概要:従来、配電系統の電圧は、変電所から系統末端への電力潮流を前提として、変電所の送出し電圧と柱上変圧器のタップ調整で制御してきた。しかしながら、平成24年のFIT制度開始以降、太陽光発電(以下、PV)連系の急増に伴い、電力潮流の方向が変化しているため、従来の手法では適正電圧の維持が困難となり、影響が顕在化している。本講義では、九州電力管内における配電系統の概要及びPVの導入状況と、電力品質面の課題と対策について紹介する。
Page Top