文部科学省大学間連携共同教育推進事業「未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成」

■講師：本松　修 氏
（ご所属）一般社団法人　日本電機工業会
■演題：電機産業について　～現状と将来展望～

■日時：令和元年5月24日（金）　16：30　〜 　18：00
■場所：福岡大学4号館マルチメディア室
　　　　遠隔講義：九州大学、熊本大学

■主催：福岡大学

■学生の関わり様
　参加大学は、九州大学と熊本大学、福岡大学の３大学であった。
　講義の内容は、日本の電機産業の現状と将来展望についてであった。また、日本工業会（ＪＥＭＡ）の取り組みと役割について説明があり、その中では、近年注目されているＡＩやビッグデータなどの技術がどのように電機産業に関わっていくのか説明があった。
　学生は、電機産業について知ることができ、就職活動に向けた業界研究の良いきっかけとなったように思える。

　講義の最後に質疑応答が行われ、活発な意見交換がなされた。学生からの質問は以下の内容である。
・AI技術の参入で、私たちの仕事が奪われる可能性について
・AI技術の普及による技術依存が、ハッキングなどの犯罪被害の拡大へ繋がる可能性について
　など