TOPICS

気体放電物理と火花放電[11月8日(金)福岡大学]

2019/11/13

■講師:西嶋喜代人
(ご所属)福岡大学工学部電気工学科
■演題:気体放電物理と火花放電

■日時:令和元年11月8日(金) 16:30 〜 18:00
■場所:福岡大学4号館3階 マルチメディア室
    遠隔講義:九州大学


■学生の関わり様
 本講演会は、福岡大学が主催で行い、遠隔授業を受講した大学は九州大学であった。九州大学は学生が2名の参加であり、福岡大学では16名の学生が参加した。また、福岡大学では、5名の教員と一般から4名の参加があった。
 講師は、長年、高電圧及び放電・プラズマの研究に携わってきた福岡大学工学部電気工学科の教授である西嶋教授であった。講演は、放電やプラズマの基礎的な説明から始まり、講師が取り組んできた研究についてとその今後の展望について説明がなされた。
 普段、高電圧やプラズマといった研究分野が身近でない学生も多くいたが、どの生徒も熱心に講師の講演に耳を傾けていた。
 講義の最後には、質疑応答の時間があったが、時間の関係上一人からの質問にとどまった。

質疑内容
・長ギャップ放電において、実験規模を大きくすればするほど、新たな知見を得ることができるのか。できるとすればそれはどんな事例であるか。
Page Top