文部科学省大学間連携共同教育推進事業「未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成」

■講師：飯岡 大輔　教授
　(中部大学　工学部　電気電子システム工学科）　　　　　　　　　
■演題：再生可能エネルギーの大量導入が配電系統に及ぼす影響と課題解決に向けた取組み

■日時：令和5年 11月 2日（木）　16：20 〜 17：50
■場所：九州工業大学戸畑キャンパス講義室　5-2A
　　　　(対面とZoomのハイブリッド講義)

■主催：九州工業大学
■共催：九州パワーアカデミー（予定）

■申込/お問合せ：小迫雅裕（kozako(アットマーク)ele.kyutech.ac.jp）
　申込締切：10月31日（火）

■概要：配電系統において太陽光発電の連系量が増加にすると，一般的に配電線電圧は上昇する。連系量がさらに増加すると，導入量や配電系統構成によっては配電線電圧の低下，電圧不平衡の拡大，電圧フリッカが発生する場合がある。本講演ではこれらの事象の原因や解析方法・解決技術について概説する。

■学生の関わり様：配電システムにおける電圧制御，および再生可能エネルギー電源を主体とする電力システム構築について，わかりやすく講義された。対面と遠隔で受講した学生からたくさんの質疑応答があった。