開講・開催通知

100年後のクルマ ~モータ/キャパシタ/ワイヤレスへのパラダイムシフト~ [12月15日(木)福岡工業大学]

2022/07/28

【科目種別】電気エネルギーシステム工学特論Ⅰ(日本語科目)

■講師:堀 洋一 教授
(ご所属)東京理科大学 理工学部 電気電子情報工学科
(IEEE Life Fellow,Capacitor Forum 会長,東京大学名誉教授)

■演題:100年後のクルマ ~モータ/キャパシタ/ワイヤレスへのパラダイムシフト~

■日時:令和4年12月15日(木)15:30 〜 17:00

■場所:福岡工業大学 C棟地下ホール

■主催:福岡工業大学総合研究機構エレクトロニクス研究所

■共催:大学間連携共同教育プログラム

■申込/お問合せ:福岡工業大学大学院事務室
電話:092-606-6996 E-mail:master@fit.ac.jp

■概要:100年後のクルマは電気モータで駆動され,電力インフラから直接電気をもらって走る。そこでは,パワーの出し入れに優れた「スーパーキャパシタ」と,クルマを電力系統につなぐ「走行中ワイヤレス給電」がキー技術となる。製造にCO2の大量排出を伴う大容量電池は日本ではもう作れない。さらに,「電気モータ」の制御性をいかした「EVならではのモーションコントロール」によって,エネルギー効率や安全性は格段に向上するだろう。
 いま日本に必要なのは,(1)安全な原子力発電所の再稼働,(2)効率のよいICVやHEVの普及,(3)電池からの脱却,この3点である。日本の政治家は世界に向けて堂々と発信すべきである。


■学生の関わり様:講義後記入
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