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グローバル時代のエンジニアと宇宙開発の現場における電子機器保護（2014/2/26 福岡大学）

2014/03/10

■日時：2014年2月26日(水)　16:30～18:00
■場所：福岡大学　中央図書館棟6階　大学院会議室

■講師：Ph. D. Stefan Voeten
■所属：Bradford Engineering (オランダ) システムエンジニア
　　　 博士号取得大学 アイントホーフェン工科大学 (オランダ)

■演題：グローバル時代のエンジニアと宇宙開発の現場における電子機器保護

【概要】
　グローバル時代で活躍するエンジニアに必要なものは何か、オランダのアイントホーフェン工科大学で博士号を取得し、現在、宇宙開発分野でシステムエンジニアとして活躍するステファン氏が自身の日・米での留学経験を基に次代のエンジニアたちにメッセージを送る。また、過酷な電磁ノイズに曝される宇宙空間における電子機器保護の現場から最新の宇宙開発技術について紹介する。

【学生の関わり様】
　本学の大学院生に加えて、講師が学生時代に共同研究で訪れていた熊本大学のパルスパワー研究室から４名の博士後期課程の学生が参加した。学生から下記のような質問が出て、講師と学生の間で議論が行われた。
1. オランダの電力事情及び講師の原発に対する考えについて
2. 衛星に施されているノイズ対策について
3. 講師の留学経験の中で最も苦労したこと
4. 企業での研究と大学での研究の相違について
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