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電力フィルムコンデンサ特徴・応用及び今後の展望について[7月13日(金)福岡大学]

2018/07/18

■講師:楊井 健治(工学博士、主任)
(ご所属)ニチコン草津株式会社
■演題:電力フィルムコンデンサ特徴・応用及び今後の展望について

■日時:平成30年7月13日(金) 16:30 〜 18:30
■場所:福岡大学 工学部4号館3階 電気マルチメディア室

■主催:福岡大学

■学生の関わり様
 本講義は、福岡大学主催で行われた。遠隔講義の開催地は、九州大学と福岡工業大学であった。学生の参加人数は、福岡大学は11名、九州大学は8名、福岡工業大学は2名であった。
講義は、講師が所属する企業が製作しているコンデンサの種類・特徴・問題点・今後の展望などを解説した内容であった。電気を学ぶ学生にとっては馴染みがあるコンデンサであるが、コンデンサについて理解してないことが多々あったのではないかと思われる。そのため、普段聞くことができない講師からの講演内容を、学生は熱心にメモを取りながら聞いていた。
講義の最後は、各大学から下記のような内容に関して質疑応答が行われ、大変盛況であった。
・コンデンサの劣化診断方法について
・温度に特化したコンデンサはあるのか
・SHコンデンサとNHコンデンサを比較した際のメリットとデメリットについて
・SHコンデンサの絶縁破壊後のコンデンサへの影響について
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