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レンズ・精密製造技術概論 現状と将来 ~ Lens・Precision machining technology ~[12月11日(金)福岡大学]

2021/01/14

■講師:高 国彦氏
(ご所属)大分キャノン株式会社
■演題:レンズ・精密製造技術概論 現状と将来
    ~ Lens・Precision machining technology ~


■日時:令和2年12月11日 16:30 ~ 18:00
■場所:Webex

■主催:福岡大学 大学院工学研究科
■申込/お問合せ:江田 孝治  (kouda[アットマーク]fukuoka-u.ac.jp)
※連携大学の学生で講義参加希望の方は、所属大学の窓口委員の方からWebexのIDとPW及び講義資料を貰ってください。

■概要
① キヤノン・大分キヤノンの会社紹介
② カメラの状況や課題、今後の取組み(基盤事業領域拡大・新規事業創出)について紹介
③ 精密製造技術の一般的内容を4つの切り口(自動化/部品加工/安全/品質)で説明
講義全体を通して、日本のものづくりを取り巻く状況が刻一刻と変化する中、製造業はどのように進化していけるのか、これから工場で働く(キャリアを形成する)とはどういうことか、具体的にイメージできるように説明します。

■学生の関わり様
・特許の作成を社員が行っているのか?また、行っているのであれば社員のみんながそれに取り組むかのか?⇒特許を作成する部署が他にあるので、社員それぞれが特許を書くことはない。
・被写界深度が浅いレンズでのピント合わせの方法は?⇒レンズ特性に応じて色々な撮影テクニックがあるが、遠隔授業では説明が難しい。
その他、Webexのチャット機能なども使って数件の質疑応答があった。
外部に非公開の内容もあったが、講師からは学生の質問に対して丁寧な解説があった。

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