文部科学省大学間連携共同教育推進事業「未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成」

【科目種別】電気エネルギーシステム工学特論Ⅰ（日本語科目）

■講師：山田 穣 先生
（ご所属）中部大学 薄膜研究センター 特任教授
　　　　　上海超電導（株）　主席技術官
　　　　　上海交通大学　外国人客員教授

■演題：新しいエネルギー社会を作る超電導技術開発最前線

■日時：令和3年7月19日（月）16：20　〜 17：50

■場所：対面とZoomオンラインのハイブリッド講義
　　　　対面講義→福岡工業大学C棟地下ホール
Zoomアドレス→申し込み者のみへ連絡

■主催：福岡工業大学大学院

■共催：大学間連携共同教育プログラム

■申込方法：以下のフォームから申し込んで下さい。締め切りは7/16(金)18:00です。
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=NFcM5FldRkOFPuneqaJkVxqMt4ZuHQpGpMqE9ZTfR6dURjFIMjJLTktPUDVHVkNSMDBTSTZSUVdMOS4u

■お問合せ：福岡工業大学大学院事務室
電話：092-606-6996　E-mail：master@fit.ac.jp

■概要：医療診断装置のMRI（磁気共鳴画像法）やリニアモーターカーに使われている超電導は、完全に電気抵抗がゼロになる特異な現象です。今、さらにこの超電導技術を使った新しい応用が
続々と生み出されようとしています。本講演では、これら製品
の鍵となる超電導線材と応用について、基礎と先端技術開発の
現状を紹介します。

■学生の関わり様：超電導技術に関する開発研究のみならず，海外企業・大学との関わりの経験を通じた学生へのアドバイスについても話していただいた。学生からも超電導技術の脱炭素社会への貢献から海外で活躍する人材に求められる能力についてなど幅広い質問がなされ、山田先生はそれぞれの質問に丁寧に答えられていた。