文部科学省大学間連携共同教育推進事業「未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成」

■講師：佐藤 英章（さとう　ひであき）氏
（ご所属）東京電力パワーグリッド株式会社
■演題：電力の安定供給を支える配電設備の現状と将来展望（仮）

■日時：令和4年1月22日（土）16：00〜17：30
■場所：北九州国際会議場・ハイブリッド開催

■主催：九州工業大学
　協賛：九州パワーアカデミー，電気学会，電気学会九州支部，北九州市，北九州観光コンベンション協会
　
■申込/お問合せ：小迫雅裕／kozako(アットマーク)ele.kyutech.ac.jp

■概要
　次のような現場で起きている現象やその対策などについてご講義を頂きます。
・電力系統の紹介 自由化と分社化の流れ
・配電設備の種類 電線・ケ－ブル・開閉器・変圧器・その他，配電設備の種類と用途
・配電設備のトラブル事例
・設備保全の高度化に向けた取り組み事例
・新たな事業への取り組み，将来展望

★補足１：
本講義は，「電気学会　誘電・絶縁材料/放電・プラズマ・パルスパワー/高電圧　合同研究会」のプログラムの最後に企画しました。
https://workshop.iee.or.jp/sbtk/cgi-bin/sbtk-showprogram.cgi?workshopid=SBW000079B0

★補足２：
対面（約50名）と遠隔（約50名）のハイブリッドで実施しました。

■学生の関わり様：電力事業や配電設備に興味のある学生が多く参加しており、実際の運用上に関する質問がたくさんあった。電力の安定供給の重要性に対する意識が高い学生が多いことが伺えた。