文部科学省大学間連携共同教育推進事業「未来像を自ら描く電気エネルギー分野における実践的人材の育成」

■講師：川田　隆之氏
（ご所属）栗原工業株式会社　工事統括本部技術部課長
■演題：電気設備に関する仕事

■日時：令和４年６月１０日（金）１６：３０〜１８：００
■場所：福岡大学工学部四号館３階　電気マルチメディア室
　　　　（zoomにてオンライン講義。polycomからzoom配信に変更になりました）

■主催：福岡大学　大学院工学研究科　
■申込/お問合せ：小浜　輝彦　（kohama[アットマーク]fukuoka-u.ac.jp）
　ただし、申し込みは 6/10(金) 12:00 で締め切ります。

■概要
日本の電気事業、需要家の電気設備について概要説明し、電気設備に関わる仕事、必要な資格について説明します。特に近年では、働き方改革や生産性向上が求められているため、その取り組み事例を取り上げて説明します。
　また、栗原工業では2019年に本社ビルを新設しましたので、最新のビルの設備概要として紹介します。
　最後にこれから就職活動をされる学生の皆様に対して、会社を絞り込むポイントやあるべき姿などについて、講師の考えを述べます。

■学生の関わり様
講演は、日本の発電・送電方式、発電比率等の概要から始まり、次第に主題目の電気設備の設計、工事へ移行したため内容が非常に分かりやすく好評であった。多くの写真を交えて設備、業務が示されており現場や業務内容のイメージが分かりやすく伝えられていた。参加者からは、設備名称や機器選定基準、資格取得、今後の労働環境への方向性、対策など多岐に渡る質問がなされ関心の高さがうかがえた。