「高度技術人材育成教育と課題解決型工学プログラムPBL」[3月27日(水),28日(木) 福岡工業大学]
2013/01/28
3月27日に、優れた工学技術の実践的教育方法として知られるPBLの「高度技術人材の育成」に果たす役割について、米国からスタンフォード設計工学センター(CDR)のLeifer教授を招き、日本からは九州大学人材育成教育QRECの谷川徹氏、九州大学システム情報科学府でPBL実践を行っているQITOプログラムの廣重法道氏、それに企業代表として九州パワーアカデミーの㈱キューヘン丸山博氏、九州組込みソフトウェアコンソーシアムのQUEST馬場伸一氏にご参加頂き、人材育成の観点からPBLに関する議論を展開します。ご期待ください。翌28日には、大学院生向けの演習を開催します。
3月27日(水)
●10:30~11:30
【基調講演】ラリー・ライファー氏 (スタンフォード大学 設計工学センター)
「混沌とのダンス~21世紀のプロダクト・ベース・ラーニング~」
・11:30~11:50 質疑応答
●13:00~13:30
廣重 法道 氏 (九州大学大学院システム情報科学府 情報知能工学専攻 社会情報システム工学コース(略称QITOコース))
「九州大学QITOコースにおける実践的PBLへの取組みと成果」
・13:30~13:45 質疑応答
●13:45~14:15
谷川 徹 氏 (QREC、九州大学)
「人材育成教育 九州大学のQREC」
・14:15~14:30 質疑応答
●14:30~14:45 休憩
●14:45~15:15
丸山 博 氏 (株式会社キューヘン、九州パワーアカデミー)
「電力技術における最近の課題~分散型電力設備技術の開発~」
・15:15~15:30 質疑応答
●15:30~16:00
馬場 伸一 氏 (QUEST、九州組込みソフトウェアコンソーシアム)
「QUESTの技術教育への取組みご紹介及び、昨今のIT&ET市場の状況と課題」
・16:00~16:15 質疑応答
3月28日(木)
●10:30~12:00 ライファー教授による大学院学生のためのPBL講義
●13:00~16:00 ライファー教授による大学院学生のためのPBL演習
■場所: 福岡工業大学 α棟4階 多目的ホール
www.fit.ac.jp/daigaku/gaiyo/koutsu
■主催: 福岡工業大学
■申込/お問合せ: 福岡工業大学大学院事務室 092-606-6996(直通)
www.fit.ac.jp