TOPICS

「高電圧電力エネルギ-工学を俯瞰する」(2013/2/15 福岡大学)

2013/02/15

■日時: 2013年2月15日 (金) 
■場所: 福岡大学 中央図書館棟(6階) 大学院講義室8
■講師: 東京大学 大学院工学系研究科電気系工学専攻
     教授 日高 邦彦

【概要】
①高電圧工学の概念、②高電圧分野研究の最先端、③電気エネルギーの現在、将来を考える
について、分かり易い講義が展開されました。高電圧電力機器の電気絶縁のポイントと計測技術、そして、電気エネルギーシステムの現状と将来の課題が主に取り上げられた。


【学生の関わり様】
昨今、日本の抱える電力問題に関する話題が新聞やニュースでも多く取り上げられているため、本講演会での学生たちの興味・関心も特に電気エネルギーの現在、未来に関するテーマに集まっていた.質疑応答では、学生たちが普段感じている電力問題に関する疑問や不安について多く質問が寄せられた.本講演会は日本の将来を担う学生たちが電気エネルギーの現状と課題を知り、これからの日本の電力について考える大変良い機会となったように思われる.
Page Top